女性専門治療院【鍼灸・マッサージ院】
曙橋レディース鍼灸治療院ひびき
〒160-0006 東京都新宿区舟町15
都営新宿線曙橋駅 A1出口より 徒歩1分
営業時間 | 9:00~21:30 |
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定休日 | 不定休 |
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◆時間外の施術可【すべて完全予約制】
遅い時間(22時以降)の施術可
早い時間(9時以前)の施術可
「朝から頭が重く、やる気が出ない…」
「デスクワークが続くと、こめかみがズキズキする」
「天気が悪い日は頭痛がひどくなる」
「1日の終わりには頭が締め付けられるように痛む」
こんな頭痛のお悩みはありませんか?
当院には、
といった方がご来院されています。
そして、鍼灸治療で「頭痛がほぼなくなった!」という
お喜びの声もいただいています。
この記事では、新宿区曙橋の鍼灸院の院長である私が、頭痛に関する知識と、鍼級による改善方法を詳しく解説していきます。
頭痛が続くと、「病院に行った方がいいのかな?それとも鍼灸で治療できるのかな?」と迷う方も多いかもしれません。
まず、医療機関ではCTやMRIなどの検査を行い、脳の病気が原因でないかを確認します。
最近では、頭痛外来を設けている病院もありますから、強い痛みや急な症状の変化がある場合、痛みが長期にわたる、繰り返すなどの場合は、まず病院での検査を受けるのが安心です。
一方で、検査では異常が見つからないものの、慢性的な頭痛に悩まされているという方も少なくありません。
そうした場合、血流の滞りや自律神経の乱れが影響していることが多く、鍼灸に夜アプローチが効果的なこともあります。
頭痛を改善させるためには、まず自分の頭痛の種類を知ることが大切です。
頭痛は大きく、「一次性頭痛(慢性頭痛)」と「二次性頭痛(病気が原因の頭痛)」の2つに分類されます。
一次性頭痛(慢性頭痛)は、特定の病気が原因ではなく、繰り返し起こる慢性頭痛のことを指します。
主に「緊張型頭痛」「片頭痛(偏頭痛)」「群発頭痛」「大後頭三叉神経症候群(GOTS)」の4つのタイプに分けられます。
一つずつ説明します。
緊張型頭痛は、頭全体が締めつけられるような鈍い痛みが特徴です。
長時間のデスクワークやストレスによって引き起こされることが多く、特に肩こりや首のコリが悪化すると発生しやすくなります。
慢性的に続くケースもあり、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
片頭痛は、こめかみ周辺がズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。
特に女性に多くみられ、ホルモンバランスの乱れが関与していることが知られています。
また、片頭痛が起こると吐き気を伴ったり、光や音に敏感になったりするため、日常生活に大きな影響を与えます。
群発頭痛は、目の奥が抉られるような激しい痛みが特徴です。1〜2ヶ月の間、毎日決まった時間帯おに発生するという特徴があり、特に男性に多く見られます。
また、アルコールの摂取が発作の引き金になることもあります。その強烈な痛みは、日常生活だけでなく、精神的な負担も大きいため、適切な対策が求められます。
後頭部の痛みと共に眼精疲労やまぶしさなどの目の症状がある病態です。
後頭部にある大後頭神経と頭の上部にある三叉神経の第一枝(目の支配領域)がリンクすることで、大後頭神経の興奮が三叉神経に伝わって頭痛と共に目の症状が出ることがあります。
現代はパソコンやスマホ、ストレスなどで首がこっている人が多く、この首のコリが発症の引き金となっています。
二次性頭痛は、くも膜下出血や髄膜炎など、明確な病気が原因で起こる頭痛のことを指します。
特に、突然の激しい頭痛(バットで頭を殴られたかのような痛み)や、今までに経験したことのない強い痛みを感じた場合は、迷わず医療機関を受診してください。
また、発熱や意識の混濁、手足のしびれを伴う場合も、深刻な病気が隠れている可能性があります。「少し様子をみよう」と考えず、早めの対応を心がけましょう。
・鍼灸治療では、ただ痛みを抑えるだけでなく、頭痛の根本原因に働きかけ、再発しにくい身体へと導きます。
頭痛は種類によって原因や症状が異なり、それぞれに適した治療法が必要です。
東洋医学では、頭痛の根本的な原因を「血流の滞り」「気のめぐりの乱れ」「ホルモンバランスの崩れ」などと考え、それらを整えることで、症状の改善を図ります。
ここでは、緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛・大後頭三叉神経症候群(GOTS)の4つのタイプ別に、鍼灸によるアプローチをご紹介します。
鍼灸治療では、首や肩の筋肉の緊張を和らげ、滞った血流を改善することで緊張型頭痛を根本から軽減します。
鍼による刺激で筋肉のこわばりをほぐし、お灸で温めることで血流を促進します。手足のツボへ鍼とお灸を施し自律神経のバランスも整えます。適切なツボの刺激することで、全身の巡りを良くし、頭痛が再発しにくい身体へと導きます。
♦︎効果的なツボ
・風池(ふうち)…頭痛や眼精疲労の改善に効果的です。
・肩井(けんせい)…肩こりをほぐし、血流を促進します。
鍼灸治療では、自律神経のバランスを整え、血管の急激な拡張を抑えることで片頭痛の発作を軽減します。
鍼による刺激で血流を調整し、神経の過剰な興奮を抑えることで痛みの発生を防ぎます。さらに、お灸を用いることで冷えを改善し、ホルモンバランスを整えることで片頭痛の頻度を減らしていきます。
♦︎効果的なツボ
・百会(ひゃくえ)…自律神経のバランスを整えます。
・太衝(たいしょう)…ストレス性の頭痛を緩和します。
鍼灸治療では、滞った気の流れを整え、自律神経を安定させることで群発頭痛の発生を予防します。
気血の巡りを改善することで、痛みの発作を抑え、発症の頻度を減らすことを目指します。
♦︎効果的なツボ
・合谷(ごうこく)…頭痛やストレスの緩和に効果的です。
・太陽(たいよう)…こめかみの痛みを和らげます。
鍼灸では、首や後頭部の筋緊張を緩めることで、大後頭三叉神経症候群による頭痛や目の奥の痛みなどの軽減を目指します。
特に、深部にある後頭下筋群に対して鍼を用いることで、筋肉のこりに直接アプローチし、神経への圧迫や刺激を和らげます。
また、肩や背中、三叉神経の第1枝である眼神経の支配領域にあるツボを活用し、広範囲にわたる緊張を緩和して、症状の根本原因に働きかけます。
♦︎効果的なツボ
・天柱(てんちゅう)…後頭部の重だるさや首こりの緩和に有効です。
・風池(ふうち)…頭痛や目の疲れ、ストレスによる不調に対応します。
当院では、まず頭痛がいつ、どこに、どんなふうに痛むのかなど現在の状況をしっかりお聞きし、体質や症状の原因を東洋医学の考え方で見立てていきます。
そのうえで、お一人おひとりに合わせて、ツボを選び、気の流れや血の巡りを整える治療を行います。
また、首や肩のこり、冷え、自律神経の乱れなどが頭痛の原因になっている場合は、そちらにも同時にアプラーチして、頭痛が起きにくい体づくりを目指していきます。
「頭痛がひどくても、できるだけ薬は飲みたくない」
「頭痛薬の服用そのものをやめたい」
「更年期になったら頭痛がひどくなってきた」
「肩こりや首こりが原因の頭痛かも…?」
「パソコン作業からくる頭痛だけでなく眼精疲労も改善したい」
「頭痛のせいで生活に支障が出ているのでなんとかしたい」
というような方は、当院の鍼灸治療がお役に立てると思います。
その場しのぎではなく、根本から頭痛を治したい方にこそ受けていただきたい治療です。
頭痛は、生活習慣や体質によって繰り返し起こることが多い症状ですが、適切な治療を受けることで改善することが可能です。
この記事では、新宿区曙橋の鍼灸治療院の院長が、頭痛の種類や原因、鍼灸による治療について開設いたしました。
慢性的な頭痛に悩んでいる方や、薬に頼らず根本的に改善したい方は、ぜひ鍼灸治療を受けてみてください。
曙橋周辺にお住まいで頭痛に悩まれている女性はお気軽にご相談くださいね。
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