院長あいさつ

鍼灸治療というと、肩こり腰痛、頭痛や更年期の症状など悪いところがあるから行くイメージが強いですが、不調がなくても身体の定期的なメンテナンスとして通われている方も多くいらっしゃいます。

実際に、東洋医学の考え方でも病気になってから治療をするのではなく、病気にならないように施術を受けることをより大切にしています。

今、身体に表れていなくても、「寒くなると胃の調子が悪いことがある」などの潜在的に具合の悪いところがあるのであれば、治療を定期的に受けることにより、身体の弱い部分を改善していくことができます。

また、「ずっと心と体がスイッチオンの状態でオフに切り替えられない」といったうまく表現できない状態や、「リフレッシュしたい」「元気になりたい！」と思った時も鍼灸治療は有効です。このように、身体の内側からも外側からも不調を改善することができ、女性ならキレイにもなっていけるのが鍼灸治療です。このように悪いところを治療しにくるだけではなく、「自分をリセットする場所」としても是非ご利用ください。

どうか、「この症状じゃないと鍼灸治療は受けられない」などと思わず、まずはご相談ください。

最初は「鍼」や「灸」をすることに抵抗があるかもしれれませんが、受けることで「そんなに怖いものじゃないな」と思っていただけるはずです。

どんなことをされるか不安に思うのは初めてであれば当然ですが、みなさまが思われているほどハードルは高くありませんので、ぜひお気軽に足を運んでいただきたいと思います。